9月1日完敗大宮戦
美園駅を降りて専用歩道を歩いていくと
途中の自販機にリスはゴミ箱への張り紙。
何と無く今までは関係ない、ただのリーグの1試合。
というスタンスが強かった「さいたまダービー」を
大宮の不調によって意識したような感じを受けた。
大宮にとっては最も力の出せるダービーマジックが
今までも効いていた試合。それでも実力差は大きく
勝利は難しい対戦だった。
そこへ今シーズンの降格権争いにどっぷり参入。
レッズ戦の勝利以外には再浮上のきっかけは無く
負ければ降格当確の状況で死に物狂いで来た大宮。
一方、移動の多い過密日程をこなしながら、更に代表戦をも
こなして疲れきっているレッズの選手たち。
それでも、大宮にならという油断までは行かない物の
心に隙ができていたのではないだろうか。
特に前半、両サイドがDFラインに吸収され5バック2ボランチの
状況になっていることが結構あった。
流石のロビーや達也、永井がコンビネーションを活かして
大宮の守りを突破しようとしてもパスコースも少なく
1人で3人をかわせればフィニッシュに持ち込める様な感じで
ボールはもてるが攻められない状態。
後半、目覚めることを期待したが。
60分に大宮の森田に先制ゴールを許してしまう。
後半は前半よりはサイドも高さを保ち、リードを許す前から
闘莉王がトップに入り、啓太がCBに下がる形で
シュートには至るが枠を捉えられない。
残念ながら、0-1のまま試合終了。
しかし、最後のワンプレーになっても、後ろに3人を
残してFKに挑んだことは違和感を感じた。
ロスタイム時間一杯一杯で自陣からのFKとはいえ
追い付かなければ勝ち点3を失う。しかもリーグの展開では
得失点差の勝負になればガンバの優位は動かない。
それならば仮にカウンターを食らって0-2となってしまっても
1-1の可能性にかける手もあったと思う。
後、もう1つ。なぜ絶好調平川をスタメンからはずしたのか。
リハビリ明け後、ベンチ入りして連戦で筋肉系に異常でも
あったのかもしれないが、サイドを上がり高精度のセンタリングの
出せる最高のアシスト役を欠いたことが敗因だったように思う。
この結果はある意味では、レッズにとっての「さいたまダービー」の
始まりかもしれない。
サッカーではダービーマッチには力関係は存在しない事が多くある。
更に、後半戦降格圏にいるチームが優勝を争うチームを喰う事がある。
この2つに嵌ってしまった感じでもあるが、大宮の火事場の馬鹿力は
想像以上に長持ちして90分レッズを完封した。
悔しいがこの試合に関して間違いなく大宮は強かった。
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